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京大病院禁煙外来にて使用している初診患者むけ質問票。(出典を明確にした上で、再配布や改訂などを許可します)
京大病院禁煙外来にて２００１年に高橋が作成して使用していた質問票をニコチン依存症管理料算定のための「手順書」に準拠したものとして改変した。なお京大病院は電子カルテのため質問票はスキャン取り込みの必要があり、手順書の帳票類に準拠しつつ少ない枚数で的確に必要な情報を得ることができるようにしている。
京大病院禁煙外来では精神疾患を有する受診者が多いことから精神疾患について比較的詳細に尋ねている。また京大病院の禁煙外来受診者には、長期フォローのためのメールサポートプログラム（禁煙マラソン）が無償提供されることもあり、メールアドレス等メールサポートを受けるために必要な情報も尋ねている。
なおこの無料サポートは他の医療機関でもニコチン依存症の保険適用を受けた場合には利用できるようになる見込みである。 |
