5月に市内で大きなお祭りがあるので、その場で禁煙啓発をしようと考えています。
内容は、ポケットティッシュに、外国たばこの怖いパッケージの写真を挟んで配り、興味を示してくれた方にたばこの害や禁煙方法について伝えていこうと思います。
この内容についてご意見を聞かせて頂きたくメールさせていただきました。よろしくお願いいたします。
個人的には、ポケットテイッシュ配布で声かけをして喫煙者だと聞くとブースに誘導→ブースではCO濃度測定をしながら 禁煙のお話する、というやり方がやりがいがあると思います。市内の禁煙外来一覧表と、市販薬についての説明用紙は必須アイテムです。(奈良女子大学 高橋裕子)
>内容は、ポケットティッシュに、外国たばこの怖いパッケージの写真を挟んで配り
ここの部分なのですが、タバコの害や脅しの写真。喫煙者はもう見飽きている、うんざりしている方も多いかもしれません。
逆に「タバコをやめるとこんないいことがありますよ!」というような内容を箇条書きにしたものを挟み込んだ方が、
「おっ?!そんないいことがあるなら、ちょっとやめてみるか。しかも簡単にやめれる方法があるなら!」
なんて、気持ちになってもらえるのではないかと思います。
たとえば、タバコをやめたら・・・
などなど。いろんな方が読んで、どれか1つでも当てはまることがあるように10項目くらいあるといいかもしれません。
お祭りに来ている時って、皆さんワクワクして楽しんでいらっしゃいます。そんなときに、脅しや落ち込むようなことが書いてあるティッシュをもらっても、あまり効果は望めないと思います。ワクワクしているときは、さらにワクワクしていただけるようなティッシュを差し上げたいです。そうそれば、気軽に検査ブースに来てくださる方も増えると思うのですが、いかがでしょうか?
(KK分 世話人 伊藤裕子)
健康保険組合所属の保健師です。
組合員の方へ「禁煙サポート」に焦点をあてた健康づくりをPRしたいと考えております。
○禁煙に導く家族の支えがあって、禁煙に至った事例
○禁煙に取り組む本人に対して家族としての役割や留意点など
アドバイスをいただければ、幸いです。
「禁煙に取り組む本人に対して家族としての役割や留意点など」は禁煙科学に書かせてもらったべからず集があります。 実際に家族に説明するときは、ポジティブな形に言い改めています。
[コラム 禁煙支援べからず集]他にもいろいろなバージョンがあると思います。皆様のご意見を伺うのが、楽しみです。(のだ小児科 野田 隆)